映画の音楽


↑の編曲と録音しました。


"Star Wars"メドレー

"New Cinema Paradise"メドレー

"Por Una Cabessa"

の編曲を担当。

編成は、ヴァイオリン、クラシックギター、チェロです。

映画音楽は通常は映像に寄り添うもの。

なので、コンサートピースとしての編曲においては、通常、そんな「映画音楽を愛するあなたへ寄り添う編曲」というのを心がけます。上記でいくと"New Cinema Paradise"も、"Por Una Cabessa"もそうです。結果、曲としての盛り上がりに関しては、それほど派手にはならないのが通常です。

ところが、"Star Wars"という映画の音楽はちょっと特殊で、映像に寄り添っている感じではありません。どちらかというと、映像と激しく張り合うかのような、明らかに供給過多の作られ方をしているのです。まるで、料理で例えると、ステーキにウニを合わせるようなもの。

"Star Wars"のアレンジにおいては、そこはかなり意識しました。演奏者の方々の技術も信じ、ほぼフルオケの音をそのまま3人のパートに詰め込むという、大変な編曲をしてしまいました。結果、大変な難易度になってしまいましたが、これが演奏できるというのは素晴らしいの一言でした。ちなみに、最近やっている新作の内容に合わせて、すべてEP4~6の楽曲になります。

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